このページでは、株式会社白尾塗装興業がお勧めしたい外壁塗装&屋根塗装についての大切な知識を紹介いたします。
少し長めの記事になりますが、大切な家や建物を守るために欠かせない情報が盛りだくさんですので、ぜひお時間を作って読んでいただけると嬉しいです。
一般的な外壁&屋根の塗装屋さんでは紹介していない情報も、もしかしたらあるかもしれません。お見積り前に、ぜひ読んでみてください。
「お見積り前」に知っておきたい外壁塗装&屋根塗装の知識
外壁塗装や屋根塗装など、鹿児島県で住宅のリフォームを考えている方に知っていて頂きたい情報を、このページでは紹介していきます。
ポイントは5つです。
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①外壁塗装や屋根塗装の必要について
②選んだ業者さんは、「桜島の降灰や鹿児島の台風」対策を考えてくれる業者ですか?
③塗料の塗り方と施工方法
④外壁塗装や屋根塗装の流れについて
⑤悪徳業者にはご注意を! 業者さん選びのコツ
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それでは、1つずつ見ていきたいと思います。
①外壁を塗り替える必要性
(うちは、外壁塗装はまだかな……? もうちょっと先でいいかも? 雨漏りはしていないし……まだ10年経ってないし……)とよく耳にします。でも、外壁塗装や屋根塗装は、外壁の見た目を綺麗にするためだけに必要なのではありません。
外壁の見た目を綺麗にするのは当然です。それだけでなく、外壁塗装や屋根塗装は【紫外線・雨・風・排気ガス・海風・鹿児島の場合は桜島の降灰】などの、自然環境が発生させるダメージから家を守るために必要なのです。
一見、建物の外壁が綺麗なら大丈夫そうに見えます。しかし、家を保護することを意識した場合、「塗膜(塗料の被膜・保護膜)」の有無が重要になってきます。
例えば、外壁を守る大切な塗膜が無くなってしまうと、雨水や火山灰・苔や湿気などが原因で、家の大切な柱や土台が腐り始めます。そして家の土台が腐った状態のまま放置すると、湿気を好むシロアリが来る原因になります。
こうなると塗装だけでは家の保護に対応が出来なくなってしまい、様々な修復工事が必要になります。(費用は高額になってしまう可能性もあります)
つまり外壁塗装や屋根塗装で、外壁や屋根の塗膜(塗料の被膜)を適切に維持していくことが、風雨や湿気・シロアリなどから家を保護するためには欠かせないのです。屋根やベランダが腐って落ちたり……柱が腐って家が傾いたり……なんていうことは、誰しもが避けたいことですからね。
なお、8~10年など、定期的に外壁や屋根の塗装を行うことで、家の土台はしっかりとした状態で維持することができます。外壁塗装や屋根塗装に迷った時には、ぜひ株式会社白尾塗装興業にご相談ください。
「ちょっと不味いかな?」とか「外壁の塗装を考えた方が良いかな??」という時には、早めの対策をお勧めしています。素人の方がまずいと思った時には、症状が出ているわけですから。
(参考事例:外壁の劣化による雨水が原因で修復工事を行ったケース)
外壁を塗り替えるタイミング
先程、塗膜(塗料の被膜・保護膜)という言葉がありましたが、外壁塗装は住宅の現状を維持する(=綺麗な状態を保つ、あるいは今以上に劣化するのを防ぐ)ために施工を行います。ただ色を塗るのではなく、家の状態と資産価値を守ることを目的として施工をすることが大切なのです。
なお、外壁や屋根の塗膜の劣化具合は、だいたい次のような流れをたどります。日当たりや潮風などの立地や使用した塗料の品質などにもよりますが、参考にしてみて下さい。
***《築年数と状態について》***
・約3~5年/まだ塗膜の効果もある状態で、何も心配する必要はありません。
・約5~6年/雨水や灰、排気などが原因でカビや苔が発生するようになります。これらが繁殖すると、外壁や屋根の劣化を進行させる原因にもなるのでご自身で定期的に洗浄するか、業者に綺麗にしてもらう事をおすすめします。
・約6~7年/外壁屋根・コーキングに、ひび割れなどの不具合が出始めてきます。この状態を放っておくと雨水などの浸入の原因になります。
・約7~8年/外壁を触った際に手に粉が付くという、チョーキング現象(白亜化現象)が起こります。
・約8~10年/外壁・屋根・コーキングの耐久度がなくなり、塗膜が徐々に剥がれ、金物も錆び、灰や雨水による苔やカビ、屋根の劣化による雨漏り、外壁やコーキングのひび割れ、チョーキング現象など――色々な不具合が起こりうる状態となります。
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※あくまで目安となります。家の構造、使用されている材質や種類、場所(交通量など)や周囲の環境により劣化の進行状況は異なります。築年数から考えて、それぞれの時期にどんな症状が発生するのかを把握しておけば、塗り替えをするタイミングの参考にしてみて下さい。
②塗装業者の選び方。『桜島の降灰』や鹿児島の『台風の影響』を考えていますか?
鹿児島に住む人は、「桜島の降灰」や「海の潮風」、そして「台風の大雨や風」と切っては切れない関係にあります。また、南国特有の「強い紫外線」も無視することはできません。
(もちろん、場所によっては「降灰や潮風は、うちには関係ないな~」と思った方もいるかと思います。ですが、ページをお戻りになるのはちょっとお待ちください。降灰や潮風に強い塗料ということは降灰や潮風などがない地域では「より長持ちする」ことを意味します。家が長持ちする屋根塗装や外壁塗装について興味はありませんか?)
桜島の灰に含まれる硫黄成分や鉄分、海の潮風の塩分や水分、台風の大雨による浸水、台風の風による屋根や外壁の損傷、南国の強い日差しによる紫外線……他県に比べると、鹿児島の家の外壁や屋根は、ダメージを受ける機会が多いのです。
そこで重要なのが、「(降灰や潮風に強い)塗料の選び方」と「丁寧な塗装をしてくれる業者を選ぶこと(意外と大事!)」です。
外壁や屋根を塗装することの意味は、『塗料の被膜』で家を守ることです。適切な塗料を選ばないと被膜が早く劣化してしまい、10年や15年という期間を待たずに、再塗装が必要になってしまうということになりかねません。
壁の塗り漏れがあるなんて、言語道断です。外壁を守る塗膜が無くなってしまうと、火山灰・雨水・こけなどが原因で土台や柱などの木材を腐らせてしまいます。
それは最悪の場合、湿気を好むシロアリ発生の原因にもなりますから。
繰り返しになりますが、外壁・屋根の塗膜は、紫外線・排気ガス・雨・風・潮風の塩分・桜島の降灰などで日々劣化します。その劣化をなるべく食い止め、長い期間物件を保護することが必要です。そのため白尾塗装興業では、高品質な塗料のみを使用して丁寧な作業で施工しています。
具体的な商品名をホームページでは出すことが出来ないので心苦しいのですが……長期間、紫外線や排気ガスなどから建物を守ってくれる塗料を白尾塗装興業では厳選して使っています。塗料のパンフレットや施工事例などもございますので、ホームページの「お問合せフォーム」から、お気軽にお問合せ&お見積りのご相談をお寄せ下さい。
もちろん、塗料だけでなく「施工する職人の腕」も重要です。適当な仕事で塗り残しがあったり、塗料の膜が薄かったり、厚すぎたりするのは論外。適切な塗料の厚みで適切な施工をすることが、建物保護には重要になります。
なお、株式会社白尾塗装興業では、『高圧洗浄作業⇒既存コーキング撤去(切り取り)作業⇒コーキング密着剤塗布作業⇒コーキング打ち込み作業⇒壁塗装下塗り(1回目)⇒壁塗装中塗り(2回目)⇒壁塗装上塗り(3回目)』という7段階の作業をしています。
もちろん、足場を組んで養生もしっかりしていますし、雨戸や雨どいなどの塗装もケレン(錆びや汚れ落とし)をしてから、丁寧に塗装作業をしています。
ひとつひとつの作業を丁寧かつ迅速に仕上げていくことが、良質な仕事に繋がっていくと考えて、日々のお仕事をさせて頂いております。
③塗料の塗り方と施工方法
お家の塗り替えで基本となる「三種類の塗り方」について、施工方法、メリット・デメリットをご紹介していきます。
刷毛塗り
馴染み深い昔ながら行われている工法で、刷毛を使って手塗りしていきます。職人の技術により仕上がりが違ってきます。
メリット
塗料の飛散がほぼなく、細かな箇所や複雑な場所でも、刷毛であれば丁寧に塗ることができます。
デメリット
一度で塗れる面積が小さいことです。
もしも、すべての塗装面を刷毛で塗るとしたら……ローラー塗りなどと比べて、無駄な時間とコストがかかります。屋根や外壁などの面積が広い部分を刷毛塗りのみで行うのは、とても非効率的だと言えます。
ローラーが入らない狭い場所や、目地などの細かい部分を刷毛で塗るなど、場所ごとの使い分けが大切です。
ローラー工法
ローラー塗りは、塗料飛散が少ないというメリットと、一度に広い面積を塗ることができるというメリットがあります。そのため、塗装に関わるコストをある程度、抑えることができます。
ローラーにはさまざまな種類がありますので、用途によって使い分けをします。また、適正な量を判断できる職人であれば、ムラのない綺麗な仕上がりが期待できます。
一般的には刷毛を併用しながら作業を進めます。
メリット
刷毛塗りの作業と比べて、広い範囲を効率よく塗ることが出来ます。下塗り、上塗り、塗料の種類など、用途や場所によっての使い分けも幅広く可能です。
デメリット
ローラーに適正量の塗料が含まれていないと、ムラや塗り残しの原因になります。塗料の種類による見極めが大切です。
吹き付け工法
エアレスやカップガン(吹付機)を使用する工法です。ローラーや刷毛などの手塗りに比べて一度に広範囲の塗装が可能ですので、屋根や外壁の広い面を塗るのに適しています。
しかし、吹き付けをする人の技術によっては厚塗りや薄塗りになってしまうことが多く、吹き付け工法を使いこなせるようになるためには経験が必要です。吹き付け工法を綺麗に仕上げられることが、職人の腕の見せ所の一つでもあります。
メリット
重厚感のある雰囲気に仕上げることが出来ます。また補修(パテや板金など)の跡が目立ちにくくなる特徴も兼ね備えています。
デメリット
手塗り工法と比べて、広い範囲に塗料が飛散します。そのため養生(飛散防止ビニール)を広範囲に行う必要があります。
また、職人の腕によって、仕上がりの見た目や品質に差が出ることがあります。
塗装の被膜に大切な「基準塗布量」とは?
一般的な塗料には、〔基準塗布量〕という目安があります。この基準量を守らずに塗ると、様々な不具合が発生する原因になります。
例えば、外壁塗装や屋根塗装用の塗料は、約15~20リットル入りの缶(一斗缶)で販売されているのですが、基準塗布量は「一斗缶をすべて使用した場合、塗料の性能が保てる塗布面積」として表示されているのが一般的です。
この基準塗布量を下回った場合、塗料本来の耐久性や性能を発揮できなくなります。せっかく外壁や屋根の塗装をしても、効果が無いということになりかねません。
その一方で、塗料の厚塗りも無駄に塗料を使用することになります。厚く塗ったことによって、塗膜の性能が増すわけではありません。見た目にも、厚塗りは綺麗とは言えなくなってしまいます。
④外壁塗装や屋根塗装の流れ
ここからは、外壁塗装や屋根塗装の工程について紹介していきます。ひとつひとつの施工を丁寧にすることで、仕上がりの品質や綺麗な塗膜が維持される年数が違ってきます。
ご近所へのご挨拶
まずはご近所へご挨拶をします。作業日やスケジュールをお伝えし、ご近所の方へなるべくご迷惑をおかけしないよう、配慮いたします。
足場設置
塗装をする際に必要な足場設置です。この足場があってこそ、綺麗にスムーズに作業を行うことが出来ます。
高圧洗浄(水洗い)
業務用高圧洗浄機の150圧で、コケや火山灰などの汚れを落とします。
コーキング・シーリング
サイディングの目地やサッシ廻り、そして外壁などのヒビにコーキングを使用します。
詳しくは『劣化したコーキングを撤去&掃除 → プライマー(密着剤を塗布) → コーキング材を充填し → 仕上げにコーキングを押さえる』という流れです。
古いコーキングをそのままにして塗装をするような手抜き工事はいたしません。
養生(ようじょう)
塗装面以外を養生(ビニールで覆って塗料がつかないようにする)します。
玄関ドアやエアコンなどの室外機、窓枠などなど。必要に応じて、車やバイクなどもビニールで保護していきます。
壁塗装下塗り
下塗りは最も重要な工程です。外壁材と塗料を密着させることが出来ないと、塗膜の保護効果も薄れてしまいますから。
なお、下塗りの塗料は外壁の種類で変わります。カラーも透明や白だけではなく、色々な色があります。
壁塗装中塗り
下塗りの次に行う作業になります。
中塗りは中塗りと名前を使ってるだけで、塗料は上塗りのものを使います(下地塗料+上塗り塗料×2回=計3回塗り)
壁塗装上塗り
中塗りの後は、仕上げの塗装になります。
下塗りの時もですが、塗料がしっかりと乾いてから新しい塗料を塗っていきます。
この「乾燥時間」を惜しむと、3度塗りをする意味が薄れてしまいますので要注意です。
各部塗装
破風・雨樋・雨戸や鉄部の塗装に進んでいきます。
ここで大事なのが、「ケレン作業」というものです。ケレン作業とは、古くなった塗膜や錆を落とす作業です。
これをするのとしないのとでは、塗料のノリが違ってきます。
屋根塗装下塗り
高圧洗浄機で洗浄した後、壁下塗り同様に下塗りをすることで、屋根(下地)と塗料を密着させたり凸凹をなるべく平らにします。
劣化状態によっては下塗剤(プライマーやシーラー)を2回塗る場合があります。
屋根塗装中塗り
下塗り剤を十分に乾燥させた後、中塗り作業を行います。
広い範囲なので吹き付け工法で塗装をしていきます。
屋根塗装上塗り
中塗り乾燥後、最後の仕上げとして上塗り作業を行います。
外壁と同様に、白尾塗装興業では、屋根も3度塗りをしています。
手直しや掃除
足場を解体する前に、塗り残しが無いか確認をします。細かい部分もチェックすることが重要です。
そして、窓や土間にどうしても付いてしまった汚れや塗料を、塗料落としを使って掃除します。
足場解体
足場を解体していきます。
最終点検
足場を解体した後は、最終点検を行います。お客様にも確認をお願いしております。
なお、作業の要所要所の写真(施工前の写真、高圧洗浄作業後、下塗り、中塗り、上塗り、施工後の写真など)を使って、お客様に作業完了を報告いたします。
④悪徳業者にはご注意を
住宅のリフォーム業界では、残念ながら悪徳業者と呼ばれてしまうような「仕事と言えない作業」をする会社があるのも現状です。「高額な料金を請求したり、手抜き工事をしたり、見積書とは違う追加料金を請求したり」……まじめに仕事をしている業者にとっても、お客様にとっても、迷惑以外の何ものでもありません。
しかし、悪徳業者に引っかかることを防ぐ方法(見分け方)がありますので、そのポイントをここで簡単に紹介したいと思います。
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・複数の見積もり(3~4件は欲しい)を必ずとってみて下さい。(相見積もりを取ることで相場が分かり、悪徳業者を避けることができます)
・お客様の視野を狭くするような業者には注意して下さい。(契約を急がせる、不安をあおる、あり得ない値引き、相見積もりを嫌うなどがありますから)
・手抜き工事の内容について、事前に知識を得ておくと良いです。(下地処理をしない、塗装回数を誤魔化す、乾燥する前に重ね塗りをするなどの手抜き工事をする悪徳業者がいたりします)
・万が一を考えて、クーリングオフ(契約解除の方法)についても知識を得ておくと安心です。(契約から8日以内の解約可能、手抜き工事の時の対応など)
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なお、一番重要な複数の見積もりを取る時のポイントをここで3つ紹介したいと思います。
①「自社施工の塗装専門業者を選ぶこと」
外壁塗装や屋根塗装を「高クオリティーかつお得にお願いしたい!」という方は多いと思います。
誰しも「同じ作業内容&同じサービス&アフターフォロー」なら、なるべく安くしたいと思いますよね。そんな方にお勧めなのが、自社施工の塗装専門業者を選ぶことです。
本当にこれは大事です。塗装工事を自社で施工しない会社は、「下請けや孫請けに作業を外注すること」になります。なので中間マージンが発生するのです。その分、お見積り金額も高くなってしまいがちになります。
そして気をつけたいのが、塗装工事を自社で施工しない親会社に対する値下げ交渉です。
値下げ交渉をして、たとえ塗装専門会社と変わらない「相場通り」の金額を提示されたとしても……「中間マージンを抜かれた下請けや孫請けが、通常よりも安い金額で来た仕事を、どう自社の利益に絡めるのか?」ということを考えてみて下さい。
……ちょっと怖い、いろいろなことが……なんとなく想像できますよね?
例えば、金額が塗装専門業者と変わらない場合は「たまたま仕事が空いた期間だった(安くても仕事が入っている方が良いという判断)」や「下請け専門で、広告費などを削減しているから大丈夫!」という場合なら安心です。
しかし、「作業時間を削ることで対応する(手抜きや雑な仕事になりやすい)」「塗料のクオリティーを1つ落として対応する」などでは、とても安心することは出来ません。
お見積りの時には、「塗装専門業者であるか?(下請けに出さずに、自社で施工するか?)」や「使用する塗料の品質」について確認してみて下さい。
なお、株式会社白尾塗装興業は完全自社施工なので、施工費用の中抜き(中間マージンを取ること)はしていません。見積もり価格=施工価格の、納得価格でお仕事をしています。
②「見積りに来た担当者に好感が持てるか?」
弊社の場合、外壁塗装や屋根塗装、家のリフォームでは、施工主さんと10年~20年以上のお付き合いになることがほとんどです。外壁や屋根の塗装が10年前後で再びリピートしていただける、繰り返しのお仕事であることが一つの理由ですが、不安な時やちょっとした不具合に、いつでも対応してもらえるような関係づくりをすることが、家や建物のメンテナンスには大切だからです。
外壁塗装や屋根塗装の業者に対しては、「この人になら気兼ねなく相談できるかな?」という目線で判断することも重要だと思います。また、塗装専門業者も人間です。横柄な態度や失礼なことを口にするお客様でも「プロとしての仕事をするのがプロ」ですが――丁寧な対応や優しい対応をしてくれる方のお住まいは、「いつも以上に」気合を入れて仕上げたくなるものです。
自分も塗装業者も、どちらも気持ちよくお仕事が出来る(仕事をしてもらえる)かな?という視点も業者選びには欠かせないと私は思います。
良い信頼関係を築くことができる塗装業者さんを、ぜひ見つけてみて下さい。
まとめ:外壁塗装&屋根塗装の「お見積り前」に知っておきたい塗装の知識
さて、ここまで「外壁塗装&屋根塗装の『お見積り前』に知っておきたい塗装の知識」について、紹介してきました。簡単に復習すると、ポイントは5つ。
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①外壁塗装や屋根塗装の必要について
②選んだ業者さんは、「桜島の降灰や鹿児島の台風」対策を考えてくれる業者ですか?
③塗料の塗り方と施工方法
④外壁塗装や屋根塗装の流れについて
⑤悪徳業者にはご注意を! 業者さん選びのコツ
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外壁塗装や屋根塗装は、数十万円~百数十万円とても大きな金額が動きます。後になって後悔したり、アフターフォローをしてもらえなかったりということが無いように、外壁塗装会社を選ぶときには「上の5つのポイント」を踏まえながら、複数の塗装会社に見積もりを取って、時間をかけてじっくりと検討してみて下さい。
特に注意したいのが、紫外線対策&火山灰対策。
鹿児島で外壁塗装や屋根塗装の施工業者を選ぶときには――「どのような作業をされますか?(作業の流れの把握)」「桜島の降灰や海の潮風にも強い塗料ですか?」――と聞いてみて下さい。「劣化しにくい塗料を選ぶこと」や「丁寧で確実な施工をすること」が、鹿児島の外壁塗装や屋根塗装には絶対に欠かせないですから。
ちなみに、外壁塗装&屋根塗装の検討の候補に株式会社白尾塗装興業が入っていたら……とても嬉しいことだと私は思います。ぜひ、この画面の下から、お問合せ&無料見積りをお試しください。
【お見積りはこちらから】
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